悩みタイトル

身体が硬い
首が前に出ている気がする
落ち着きがない
宿題やテレビゲームなど座っている時間が長い
集中力の低下を感じる
お子さんに対して上記のようなお悩みはありませんか?
姿勢が悪いと見た目だけでなく、体の成長や運動のパフォーマンス能力、脳の学習力、内臓機能の働きなどに悪影響を及ぼします。
スポーツのシーンでは、体のバランスが悪いと自分のイメージ通りに体を動かそうとしても思い通りに動いてくれません。
そんな状態ではいくらトレーニングを続けていても、向上するどころか結果的に怪我につながりかねません。

学習の面では、まず、姿勢が悪ければ自然と呼吸が浅くなり、酸素を取り込む量が少なくなり脳に十分な酸素を供給できなくなります。そのため集中力の低下を起こします。

子供整体とは?

子供整体をする意味として主に「自律神経の乱れ」や「姿勢不良」の2つが挙げられます。
成長していく上でこの2つが大きな障害になるかもしれません。その原因を取り除き、本来のお身体の状態に戻していくのが子供整体です。
「自律神経の乱れ」や「姿勢の歪み」を治してあげるだけでも、集中力の向上、更には学力の向上にも繋がります。
子供の時からゲームやスマホが主流になっている今、成長期にしっかりとした骨格・筋肉をつくることがでず、悪い姿勢のまま大人になりお身体の不調を感じやすくなります。
また、運動の習い事では同じ動きばかりになることでの筋肉疲労や、骨・関節への過度な負担による痛みや成長痛を訴える子供が多くなっています。
子供に整体は早いと思う方もいるかもしれませんが、小さい子供だからこそ今から良いお身体作りをしていくことが大切です。

子供整体をしないとどうなるの?

近年の子供達はゲーム、スマホ、パソコン、勉強等でどうしても前かがみ姿勢をとることが多く「背骨が後弯したまま固まってしまっている状態=猫背」が多く見られます。そうすることで両肩は内側に巻き込み、頭が前に突き出てしまう姿勢になってしまいます。
こうなると大人になってからはもちろん子供の時から首、腰にも問題が生じてきます。現代の子供達は生まれた時からそういった姿勢を悪くしてしまう環境が当たり前のようにある為、今は早い時期から対応が必要になるわけです。
環境の変化にも対応しようと小さな体と心には大人では分からないようなストレスがかかります。
子供は自分から症状を訴えることが少なく親やスポーツ指導者などの気づきがとても大切になってきます。

当院の子供整体とは?

当院では身体の「筋肉」に対して行う筋膜ストレッチ・猫背矯正と「骨格」に対して行う全身矯正と大きく二つに分けられます。
なぜ二つに分けられるのかの理由としては姿勢が崩れてしまう原因が二つに分けられるからです。
筋肉が原因のものでは筋肉を正常な状態になることで姿勢が正しい状態に戻ります。これは筋肉の緊張が強くなるスポーツ選手などによく当てはまります。
骨格が原因のものでは骨を正常な位置にもどすことで体のバランスを整え姿勢を正しい状態に戻します。これは座位が多い方によく当てはまる場合があります。
しかし人により原因が異なってきますのでスタッフが皆様のお身体の状態に合わせて一緒に内容を考えていきます。

子供整体を行うと頻度は?

姿勢や筋肉の歪みは1日で出来たものではなく癖や日常生活の中で作られてきたものです。1.2回の通院で簡単に治るものではありません。
加えて施術の期間が長く空いてしまったり回数が少ないと元に戻ってしまいます。
身体の状態が変わっていく周期として大きな目安として3ヶ月と言われており3ヶ月間施術を受けることで身体の状態が良い状態となります。
しかし3ヶ月のみで施術をきっぱり辞めてしまうとまた悪い状態に変わる3ヶ月が始まってしまうのでこの3ヶ月を2〜4回続けていくことで身体の状態として定着していきます。
治療期間としてなぜこんなにも差があるのかということの理由としては全員が同じ生活をしているわけではなく同じ身体の状態では無いからです。なのでスタッフが患者様の状態と患者様のご希望と相談して施術期間を決めていきます。